ぼっち☆ぼち

アラフィフおひとりさまの、他愛もない長〜い独り言です。

3月

3月になりましたー。本来ならこれから暖かくなるはずが、逆に寒いです。雪降ってます。

そして、1日と言えば、2ヶ月前の事を思い出します。ただ、状況はそんなに変わってないですね。まだまだ復興への道のりは遠いです。

あと、大谷翔平選手の結婚、ビックリしました。あんなに注目されている中、更にアメリカと日本での遠距離恋愛を、誰にも知られずに育んで来られたのは、凄いなと思いました。本当におめでとうございます。これから更に野球に打ち込めますね。そして、マスコミ始め周りはそっとしておいて下さい。決して羽生結弦さんの二の舞いになりませんように。

そして今、この本を読んでおります。

本当は買おうかと思っていたのですが、図書館にあればいいなと思い、検索していたら、何と地元の図書館にあるのが判明して、昨日借りてきました。

まさに小田和正さんの集大成、と言える、600ページを超えた著作です。今年はライブがなさそうなので(この先もライブを行うかは未定)、期限内にじっくりと読もうと思っています。

まだ少ししか見ていないのですが、いきなり驚いたのが、歌舞伎の中村屋とご縁があること。小田さんのお父様のお姉さんが、中村屋の役者さん(13代目中村勘五郎→のちの5代目中村仲蔵)に嫁いでいて、小田さん一家とも交流があったそうです。18代目の勘三郎さんは、勘五郎さんの師匠筋に当たり、お父様は、勘九郎時代から勘三郎さんと親しく、「小田の叔父さん」と慕っていたそうです。更に勘三郎さんは、お父様の葬儀にも参列したよう(その4年後にまさか当人も亡くなられるとは…)。その時に小田さんご自身とも話したとか。わー、この2ショット、今思えばレアですね。

中村屋びいきで小田ファンの私にとって、もうただただビックリ。こんな偶然ってあります??コレだけでテンション爆上がりでした。ちなみにコレが書かれていたのは21ページ目。まだまだ道のりは長いけど、先が気になるので、早く読めそうかな。

他にも図書館の予約本が重なり、枕元には本が山積みになってます。ここ2週間は読む本がなくて探していたのに。タイミングが難しいですね。

今日は寒いので、家でゴロゴロ。久々に昼寝しました。

「不適切にもほどがある」毎週楽しみに見ています。私が17歳の頃。何でもない事でも、楽しかった。昔「ラッキョが転がっても楽しい」みたいな例えがありましたが、まさにそう。今はボッチだけど、あの頃は常に友達と一緒で、どーでもいい話でずっと盛り上がっていたなぁ。

個人的に中学時代は、イジメに遭っていたり、部活が超厳しかったりしたので、あんまりいい思い出がないけど、高校時代は楽しかったです。友達にも恵まれたし、生きづらさとかと無縁だったし。流行っていたのは、チェッカーズおニャン子クラブとかかな。でも当時はプロ野球に夢中で、皆がアイドルにキャーキャー言ってた中、オジサンたちに萌えていました。

ドラマの設定がちょうど高校の頃なので、本当に懐かしくて、純子ちゃんを自分に重ねて見てしまいます。多分、1960年代後半生まれにはドンピシャだと思います。でも、阪神大震災で亡くなったなんて、切なすぎますよねー。古田さんだけでなく、成志さんまで出てきて嬉しいなぁ。

父の転院がやっと決まりました。と言っても、希望の療養型病院は満床で入れず、一時的に別の病院に行くことになりました。元々掛かり付けの病院なので、安心です。ただ問題は、療養型病院にいつ入れるか、ですね。4月いっぱいまでは無理そうらしい。そりゃそうだろう。今、県内の病院はどこも満床らしいからね。それ故、今の病院からも早く退院して欲しいみたいだったから(救急病院だから仕方がない)。転院は、再来週の予定です。今の病院のソーシャルワーカーさんには、本当に大変な中手続きをしてくださり、感謝しています。

知人の親は、ショートステイの受け入れをしてもらえずに困っていると言ってました。震災の影響で、能登の高齢者はもちろんですが、他の地区の高齢者にも影響が出ています。仕方がないけど、もう少し何とかならないのかな。多分、現場はいっぱいいっぱいだと思うので、上の人たちが、そういう所をもう少し考慮して欲しいですね。

今の高齢者はまだ手厚い介護を受けられていますが、私達が高齢者になる頃には、多分姥捨て山状態になっているかもしれません。何よりも、介護職に就く人が減るだろうし、医療も手厚くなさそうだし。本当に無駄な延命を止めて欲しいです。

夜はまた、小田さんの本を読みます。