ぼっち☆ぼち

アラフィフおひとりさまの、他愛もない長〜い独り言です。

本日は

       いよっ、中村屋

 

昨日の午後から今日の午前と、怒涛の仕事をこなして、午後から早退してこちらへ。

 

 

中村屋の公演は、随分久しぶりであります。ブログでも何度も書きましたが、一昨年の錦秋公演は、向かっていた途中で派手に転倒して顔面強打し、泣く泣く行くのを断念。昨年は浅草の平成中村座に行く予定でしたが、私の行く日が公演中止となる不運が。そんなこんなでなかなか拝見出来なかったのですが、やっと拝見できました。

まずはトークショー。色んな話を聞くことが出来て楽しかったです。勘九郎さんは一昨日から金沢入りして、お寿司屋さんやサウナ等行ってリフレッシュしたらしい。七之助さんは途中京都に寄って、昨日金沢入りして模様。最近インスタに巡業の様子をUPしているので、金沢のも楽しみにしています。

トークショーの最後は、撮影会でした。今回前方の右寄りで、やや不満だったのですか、何とご兄弟が舞台の右端まで近づいて来たため、間近で撮影することが出来ました。ラッキー♪

(SNSにUPしていい、ということで載せました)

ピンク頭の勘九郎さんに、白い頭の七之助さん。いい感じに年を重ねていらっしゃいますね。お二人ともサービス精神旺盛でした。いつか金沢で平成中村座公演で1ヶ月の公演をしたいと仰っていましたが、本当に実現していただきたい。いつでもお待ちしております。

質問コーナーは、今回は、古典で演じてみたい演目は、とか、歌舞伎好きな方らしい質問が多くて良かったです。前なんて松潤の事とか、歌舞伎に全然関係のない質問ばかりで酷かったもの。今回も、トーク中に大河絡みで松潤のお話は出ましたが。本当に仲良しなんだなー、って。

演目は、舞踊の「女伊達」と「桑名浦乙姫浦島」の2本。女伊達は鶴松くん、乙姫浦島は兄弟が演じていました。あの「浦島太郎」がモチーフなのですが、玉手箱のくだりは色々な説があるようですね。玉手箱を開けた後の、勘九郎さんのお爺さんの動きが本当に凄かった。

本公演に比べると、巡業はどうしても少し物足りない感じですが、それでも地元なので、少しでも貢献したいなと思い、足を運びました。来月の小倉の公演も行きたかったし、12月の天守物語も見たい。来年はどこかで本公演が見れるといいなと思います。

徳島(大塚国際美術館)&大阪まであと1ヶ月。JRと高速バスのチケットを予約しました。余裕だと思っていたら、どちらもギリギリでした。これであとは当日を待つだけ。

さぁ、明日からまた頑張らなくちゃ。