ぼっち☆ぼち

アラフィフおひとりさまの、他愛もない長〜い独り言です。

ラグビー🏈と「百年の子」

   まだ暑いけど、読書の秋

 

3連休もあっという間に最終日。今日は早朝からラグビー日本とイングランド戦を見ました。後半途中まではかなり踏ん張っていましたが、最後はやはりイングランドの力強さが際立っていましたねー。とは言え、決して手も足も出ない、と言う感じではなく、ほんの少しの所の差なんですけどね。選手たちには是非切り替えて次頑張って欲しいです。

昨日の夜から、古内一絵さんの「百年の子」を読み始めているのですが、止まらなくなってしまいました。300ページ超あるので、時間が掛かるかなと思っていたけど、一気に読み進めています。時代背景が、戦中と高度成長期と令和の現在、というのもだし、学年誌を手掛けている出版社が舞台なのも、それぞれの時代の背景が描かれていて、惹き込まれました。気がついたら、読破してました。

私の子供の頃、「小学一年生」などの学年誌は、本当に楽しみの1つでした。当時は「小学六年生」まであったし、ずっと購読していました。何と言っても、楽しみは、付録。どんな付録なんだろう、とワクワクしながら開いた記憶があります。今みたいに立派なものではないけど、今みたいに本や玩具などを簡単には買ってもらえなかった時代ですから、それだけで楽しめたものです。私なんて小学校の頃、家にあった地理の百科事典を眺めるのが好きな子でしたからね。何度見ても飽きなかったし、未だに紙の地図を見ると落ち着きます。

この作品は、孫である主人公が働いている老舗の出版社で、かつて自分の祖母が働いていた事を知り、過去の出版社の様子(戦時中と高度成長期)と令和の出版社での様子をシンクロさせて、最後は色んな出来事が繋がっていく、と言うストーリーです。その時代ごとの背景が細かく描かれていて、私の場合は、高度成長期の頃、ドラえもん(ちょうど小学校の頃に連載が始まった)の描写の所とか懐かしいな、って。確かに小学生シリーズで連載されていましたから。

こんな感じで、最終日はほぼほぼ読書に費やしてしまいました。でも心は満たされました。スマホ見ているよりは健全ですよね。朝早かったので眠くなるかな、と思ったけど、全然。むしろ目が冴えてしまいました。

いつもより安い割引クーポンが届いていたので、ガソリンスタンドで給油してきました。久々に170円台で入れる事が出来てラッキー。これもほんの束の間だろうけど、それでも有難いです。

さて、明日からは仕事です。今度の週末は、美容院にランチ、そして香取慎吾くんの絵画展に行く予定です。この週末、凄い人だったようです。更にご本人も来ていたようですし。早い人は朝4時から並んでいたそうです。凄い。さすが慎吾ちゃん。

ではでは、今週も頑張るぞ〜✊