ぼっち☆ぼち

アラフィフおひとりさまの、他愛もない長〜い独り言です。

独身おばさん友達いない

今、「独身おじさん友達いない」問題が話題になっていますが、おじさんだけではありません。
ワタクシも、まさにそれで悩んでおります。
でも、今更友達なんて、出来る自信はありません。
そして、独身おじさんは会社では話し相手がいるようですが、私にはそれすらいない。
ぶっちゃけ今、面と向かって話せる相手は家族だけ。

でも、意外と友達ゼロの人って多いみたいですね。
何でも話せる友達が5人以上が約半数、その次がゼロで2割程度でした。
これをそのまま当てはめるとしたら、10人に2人は友達がいない、と言うことになります。
それを見て、ちょっとホッとしました。
マイノリティだと思っていたけど、と言うかそれでも充分マイノリティなんだけどね。

この前、友達募集アプリに登録したんですよ。友達欲しくて。
でもね…返事が来たのはほぼ男性で、しかも下心ありそうなメッセージばかり。
数少ない女性も、合いそうな方は残念ながらいませんでした。

やっぱりメールやアプリで探すのは難しいです。
かと言って、サークルに入ったりするのも躊躇するし。

かつて、幾つかの習い事をしていた時があったのですが、そこでも友達が出来た試しがありません。
更に、掲示板のようなもので募集をかけた事もあったのですが、周りとノリが合わずに終わった事もあります。

友達作りで全く動かなかった訳ではないのですが、どれも失敗に終わっているため、私には友達を作る才能がないんだ、とすっかり諦めモードに。

メル友、文通友達だけは、何とかやり取り出来ています。手紙も、先日のように相手からダメ出しされたこともありますけどね。

こうして書いてみると、自分に問題がある気がしますね。
友達におけるハードルが高かったり、許容範囲が狭かったりするのかな。
あと、色んな意味でどこかズレてるような気がするんですよね。
同じ価値観、またはそう言うマイノリティ的な感覚を受け入れてくれる人なんて、そうそういない。

私にとって友達を作ることは、宝くじを当てるよりも難しい気がします。
この先ひとりでも出来たら奇跡だと思う。

今友達欲しいと思うのは、親の介護で気持ちの行き場が見つからなくて苦しいから。それをたわいのない会話で発散したいのです。
こんな事を言うと、これまで散々ひとりが楽ちんとか言ってたくせに、都合いいんだから、と思われる人が多いと思います。

本当に自分でもそう思う。
心のどこかで、それを受け入れてくれる心の広い人がいないかな、なんて都合のいい事を考えてしまいます。

でもね、逆の立場になって考えると、私のような人間ってとても重いかな、と。
自分の都合のいい時ばかり、延々と愚痴ったりするなんて。
多分そうなるのは目に見えている。

…そうなんです、重いのです。
友達に対して、全体重を傾けてしまいがちで、それが後に負担にさせてしまう。
それで何度も失敗しています。
分かっているけど、止められない。

何か書いていて、とても惨めになってきた。
それを、不特定多数に見られるブログでぶっちゃけるなんてね。
そんな「友達いない独身おばさん」な私ではありますが、この先も多分ひとりで物事を完結しながら、不安定な気持ちを抱えて生きていく事になりそうです。
なので独身おじさん、おばさんで友達いない人たち、お互い挫けないで生きていきましょう。