昨日の夜から今日の朝にかけて、涼しくて快適で、久々に長い時間眠れたような気がします。朝方なんて肌寒い位。多分、それがこの時期では普通なんでしょうね。これまでが異常に暑かっただけで。この冬は寒く(雪が多くなる)みたいですが、色んな意味で心配。
今日の新聞は、大の里関の優勝と能登の豪雨被害のニュースの2つが大きく扱われていました。奇しくも豪雨被害の凄かった一昨日、大の里関が優勝を決めたんですよね。ご本人も案じている様子でした(出身地は被害のない地域)。本当なら手放しで喜びたい所でしょうが、ちょっと気の毒でしたね。それでも大関はほぼ確定ですし、本当におめでたい。ただ、最近の大関勢は、昇進後本当にパッとしなくて、そこが少し心配です。まぁ、師匠が苦労して横綱になられた方ですし、その辺りはしっかり管理するとは思われますが。
一方、貴景勝関が引退されました。こちらはずっと、首などの怪我で苦しみましたね。最近は、見ているだけで本当に痛々しかったし、かなり無理をされていたんだろうな、と。まだ若いし、勿体ないとは思いますが、それでも大関として一時代を闘って来た力士ですし、苦労された分、親方としてまた活躍されて欲しいです。お疲れ様でした。
そして能登の水害。やはり交通網がかなり寸断されて、電気などのライフラインも機能していない地域が幾つかあるようです。地震で何とか踏み止まった地域や人たちが、被害に遭ってしまって、本当にやるせない思いでいっぱいです。先週、今の総裁選に出る9人の方々が能登を訪れてましたが、この中に本当に能登を案じている方々はいるのでしょうか??多分いないと思います。結局、議員のお偉いさんたちはそんなもんなんですよ。輪島や珠洲の市長、更に馳知事が再三救助等の要請をしていますが、思うように受け入れてもらえないようです。如何に地方を軽視しているか。特に能登は過疎地域ですし、多分何のメリットもないと思っているんだろうな。今週末、敬宮愛子さまが能登をお一人で訪問予定だそうですが、大丈夫なのかしら。個人的には、愛子さまご自身の目で、今の状況を見て欲しいな、と思っていますが。
先日のNHKの番組で、土屋太鳳さんが、震災後に訪れた能登を見て、言葉を失っている姿を目にしました。太鳳さんは「まれ」のロケでしばらく輪島にいたので、美しい頃の輪島を知っているだけに、かなりショックだったんだろうなと言うのが伝わりました。母親役だった常盤貴子さんは、震災後再三能登を訪れて、地元の人達を励まし続けてくれています。本当に有り難いですね。そのテレビの翌日の、能登の豪雨被害。踏ん張ってきた地元の人たちの気持ちを考えると、たまらないです。何も信じられなくなるほどのメンタルに陥ってもおかしくありません。お願いだからもう止めて、と言いたくなります。
そんな中でも日常は、当たり前のように進んで行きます。歩みを止めずに、前へ進んで行くしかありません。私も、同じ一県民として、決して他人事と捉えず、見守りたいです。そして能登産のものを買ったりして、支えたい。
今週も4日勤務です。今週は、色々あって大変です。週末は眼科に眼鏡作り👓️の予定です。